続きを!
《最終話》
餌を口にするのか、彼はそのトカゲを注意深く見ていました。
するとどうでしょう、しばらくした後にどこからともなく別のトカゲが
現れたのです。 その口に食料を咥えて。
アーッ!!
彼は愕然とすると共にとても強く心を打たれました。
このトカゲは10年もの間、釘で打ち付けられたトカゲの為に食料を
届け続けていたのです・・・・・・・・・・・・
・・・・・なんという愛情・・・なんと美しい愛でしょう!
こんな小さな生き物にもこれほど大きな愛が生まれるのです。
愛に何ができるでしょうか?
愛は感嘆を生み出します!
愛は奇跡を起こすことができます!
考えてもみてください。 1匹のトカゲが10年間も怠ることなく
別のトカゲのために食料を与え続けたのです。
諦めることなく、一縷の望みにかけて。
トカゲのような小さな生き物でさえこのような愛を示すことが
できるのですから、私たちがやろうと思えばどれほど大きな愛を
示すことができるでしょう・・・・・・それを想像してみてください。
《第一話》
http://baka3nin.blogspot.jp/2013/07/blog-post_4.html
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